第2話 モノマネはやる気の証?(2)
心澄まねば写りませんよね、幸之助翁
ちなみに、当時「HONGDA」見かけた地域は、「HONDA」を購入出来る市民はほとんど居なかったと思う。この件で言えばニセモノ?を掴まされたのは、彼らの同胞だ。私が目にした摩托車(モーターバイク)だって「HONDA」に似ても似つかぬ代物だった。恐らく「HONGDA」のコピーだったのだろう。
いずれ所業はブーメランのごとく戻ってくるのだから、彼らが世界を感じ始めれば、それも段々と治まるものと思いたい。それまでは抜かりなく「傾向と対策」を。甘いとは思うが、まあそこは何とか隣人の誼ということで。
中国の世界的な家電メーカーに育ったハイアールや、同じ青島市のハイセンス(海信集団)の創業幹部たちが「日本での研修生時代に松下の企業精神に感銘し、それを持ち帰った」と語ってくれた。(02年1月:フジテレビ取材班の同行で青島市家電メーカー海信集団の王培松副総裁など)
日本企業にとっては、この類の高レベル知的財産をコピーされた方が、ずっと手強いのだけど。でもこればかりは、心が澄まねば写りませんよね、幸之助翁。
このブログを書いている途中で、石景山遊園地のディズニーキャラクターが取り壊されているTVニュースが流れた。いくらメーデーの大型連休でも、労働者の家族にとって香港のディズニーランドは、返還されていても他国のように遠い。うたかたのキャラクターだったけど、来園した家族は十分に楽しめただろう。やがて子供達は本物のファンになり、日、米、欧のDLにもやって来る日は近い。
連休明けの素早い撤去タイミングは、どちら様にも不幸中の幸いだ?
(完)
